200万部も売れた自己啓発本です。
「とにかくやってみよう」は
全米で200万部以上売れている
自己啓発本です。人気ですヽ(*´∀`)ノ
この本を読むだけで不安が軽くなり、
元気が出て、何かに挑戦したくなります。
感銘を受けた一文とともに、
本の内容をおおまかにご紹介します。
不安を抱えた人に、
一度は読んで欲しい!と、
心の底から思った一冊です。
紹介する本
こちらの記事もどうぞ~(^-^)
イライラ!怒りが収まらない!そのエネルギーで成長してみない?
本気で天職見つけたいなら理解しておきたい「自己責任」の仕組み
ありのままじゃダメ?思い込みに満ちた「偽ありのまま」を変えよう!
気まずい職場の人間関係が回復する!?ちょっと我慢の、ある方法。
キーワードはやっぱり「とにかくやってみよう!」
「とにかくやってみよう」のサブタイトルは、
「不安や迷いが自信と行動に変わる思考法」
となっています。
文字で見るとなんだか難しい感じがしますが、
そこはあまり深く考えずに
タイトルの通り「とにかくやってみる」事が、
解決のキーワードになるよ~!(^-^)
というメッセージの詰まった本です。
若い頃不安におびえ、
苦しみ抜いた作者が、
どうやったら「不安から抜け出し、
自信を持って生きられるか」を
解説していきます。
前向きな言葉が多く、
読んでいるだけで気持ちが軽くなります。
又、タイトルで「とにかくやってみよう」
とあるように、実践方法も紹介されています。
しっかり実践するほどに、
自分がどれだけ自信を持てているのかを
確認でき、より前に進んでいく力を
養うことができます。
刺さった一文。
日常生活の中で
「不安」とか「不満」とか
出ちゃうことありますよね?
私もその例外ではないのですが、
そんな私が本書を読んで、
一番胸に刺さった文章が、次の一文です。
相手がどんなにあなたを愛し、
面倒をみてくれても、
あなた自身が自分の人生に
責任を持って生きなければ、
不十分に感じてしまう。
まるで底なし沼のように、
何をしてもらっても
満足できないのだ。
自分の人生に責任を持つ
ということは、
あなた自身の存在、
あなたの行動、
持っているもの、
感じることなどを
絶対に人のせいにしない
ということだ。
引用:とにかくやってみよう
私はここ数年「全て自己責任」
と認識して、毎日過ごしてきた
つもりでしたが、まだどこかで
満足がいかないのを
「人のせい」にしていたのです。
この文章を読んで
ハッ!とさせられました。
「人生に責任を持つ」事については
他にも書かれています。
是非実際に読んで頂きたい!(>_<)
例え話が多く、話が理解しやすい。
以下の文章は、
作者の「不安」に対する考察です。
●自分が成長しつづけるかぎり、
不安はなくならない。
●何かをやろうとするとき、
不安を追い払う唯一の方法は、
とにかくそれをやってしまうこと。
●不安を乗り越えてやり抜くほうが、
自分にはどうすることもできないという
恐れをかかえて生きるより、
はるかにこわくない。
※他2つあり。
引用:「とにかくやってみよう」
短く言葉にまとまってしまうと
「まあそうだよね・・・」
と終わってしまいそうな所ですが、
本書は「実際の一例」の話が
とても多いのです。
●タップダンスに死ぬほどおびえる市長の話
●夫が脳梗塞になり、急に家庭の全てを
背負うことになった妻の話
●毎日愚痴にあけくれ、
誰かが幸せにしてくれるのを
待っている人の話、など。
例があるおかげで簡素な一分も
「あ、そうか~」と納得でき、
腹に落としやすいのです。
テンポも早くもなく、
遅くもなく、丁度良いかな?
という感じです。
本書は約300ページありますが、
2時間あれば読めると思います。
要所の図が使える。
本書の中には要所要所で
図解があるのですが、
その図がなかなか使えます。
もともと説明の図ではなく
使うための図なので当然ではあるのですが、
実際に本書の案内通りに使っていくと、
いろいろな気づきを得られます。
こんな図が載ってます。
引用:とにかくやってみよう
この「苦痛からパワーへと向かう図」は、
拡大して壁に貼って使うものです。
今自分は苦痛を感じているけど、
内なるパワーも感じてはいる。
そんな時、
「苦痛」と「パワー」の間の
移行区間にピンを打ち、
今自分にどれだけパワーが宿っているかを
視覚情報として確認する為のものです。
すごく単純な図ですが、
自分の内面を見るのに役立ちます。
引用:とにかくやってみよう
本書では「自信を持つための
言葉使い」にも触れています。
先ほどの
「苦痛からパワーへと向かう図」と
「言葉使い」を組み合わせた図もあり、
非常に理解しやすいです。
引用:とにかくやってみよう
「人生を表した図」です。
「人生の中で沢山の楽しみを
持ちましょう」という事が
まとめられています。
愛する人がいなくなっても、
友人がいなくなっても、
趣味がなくなっても、
他にも楽しめるものが
あるじゃないですか!
というメッセージの
込もった図ですね。
この図は空欄のものもあり、
自分の人生にどんな楽しみを
置いていくのか考えていきます。
図を使いながら
実際に「やってみる」と、
気持ちがハッキリしてきて、
心が軽くなってきます。
作者は、
苦痛からパワーへ移動する秘訣は、
「アクションを起こす」である。
引用:とにかくやってみよう
と明言し、いろいろな角度からの
アプローチ方法を心地よく
説いていってくれます。
最後に
いや~書評って難しいです(^-^;
本の良さをどう伝えたらいいのか
悩みになやんで、お薦めポイントを
まとめさせて頂きました。
「とにかくやってみよう」は
とにかく例え話や実話が沢山あって
読みやすく、面白いのです。
それでいて、
本当に「何かやってみよう!」
という気にさせてくれる。
もしかしたら全然良さが
伝わっていないかもしれませんが、
もし毎日どこか満たされない・・・
と感じているなら、
一度読んでみてください!
私は保存版です(^-^)
こちらの記事もどうぞ~(^-^)
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