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ありのままじゃダメ?思い込みに満ちた「偽ありのまま」を変えよう!

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真の「ありのまま」になろう!

「アナと雪の女王」通称アナ雪が公開されてから

「ありのまま」の自分でいいんだよ~!

という風潮が広がっていると感じます。

 

テーマ曲の「Let it go」がキャッチーで

覚えやすく、歌いやすかったのも浸透した

大きな要因ですね!(^O^)

 

さて、私も「ありのままの自分でいい」

という考えは支持しています。

「あなたはありのままでいいんだよ~(^-^)」

と言われると、楽になるし、嬉しいですしね!

 

しかし、「ありのままでいい」という事に

少し気になる点もあります。

 

それは「ありのまま」が

「思い込みに満ちている」場合があるという事です。

「おかしな思い込みに満ちたありのまま」は

「真のありのまま」ではありません。

 

思い込みを捨てて、あるいは変化させて、

「真のありのまま」になってみませんか?

 

 

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「思い込み」に気づこう。

「思い込み」は日常では「当たり前」になっていて、

ちょっと意識しないと気づきにくいです。

 

例えば、

●「飯を食べたら歯を磨く」のは、

「虫歯になるという思い込み」による。

 

●「家を出るときに鍵をかう」のは、

「悪い人が多いという思い込み」による。

 

●「保険に入る」のは、「いつか悪いことが

起こるという思い込み」による。

 

●「貯金する」のは、「いつかお金に

困るかもという思い込み」による。

 

●「挑戦しない」のは、

「失敗するという思い込み」による。

 

●「自己表現しない」のは、

「非難されるという思い込み」による。

 

●「人に気をつかう」のは

「嫌われたくないという思い込み」による。

 

●「稼ぎが少なくてもしょうがいないと思う」のは、

「能力がないからという思い込み」によるもの。

 

思い込みによって、身を守れるものもあれば、

行動を制限してしまう危険なものもあります。

 

身を守れる「保険」のようなものは、

「安心」につながるので、それほど問題は

ないかと思います。

「安心」は「創造」を生みます。

 

問題は「行動制限」の方です。

多くは「恐れ」からきています。

 

過去に何かにまつわる

辛い体験をしたのかもしれません。

それに触れるたびに嫌だった気持ちを

思い出す。辛いですよね。

私もパワハラを思い出すと

息が苦しくなる時があります。

 

しかし、過ぎた過去によって、

あなたの行動や思いが制限されてしまうのは、

実にもったいない事です。

 

「ありのままのわたし」

「ありのままのあなた」は、

そんな「恐れにおびえる人」ではなかったはずです。

好奇心に溢れ、疑問を持ち、探求していく、

そんな人でなかったでしょうか?

 

今から「余計な思い込みに満ちた、

偽のありのままの自分」から

恐れのない、自由な、

「真のありのままの自分」になってみませんか?

 

ちょっとの気づきで、思い込みを解消しよう。

さまざまな事柄は、それが起こっているだけで、

良いか悪いか、好きか嫌いか、

決めているのは自分自身です。

 

物事の見方を変えれば、マイナスもプラスに

捉えることができてしまいます。

 

文章中では、全ての事柄について

触れることは不可能なので、

「行動制限」に関わる2つの

思い込みについて

みていきたいと思います。

 

「自己表現したくない・苦手」

 

自己表現は、

話したり、歌を歌ったり、踊ったり、

絵を描いたり、文章を書いたり、

おしゃれをしたりして、

自分を表現する事ですが、

 

その名の通り、

「自己」を表現するので、

受け入れられなかったとき、自分の全てを

否定されるような気がしますよね。

怖ですよね・・・

 

 

しかし、結論を言うと、

人の評価なんて曖昧で、主観的なもの。

それに対していちいち影響を

受ける必要は全くありません。

 

そして、

そもそも表現に対する評価は

あなたに向けて言っていません。

見た人が自分で確認しているだけの、ただの言葉。

怖いと思い込む必要なんて、全くないものなのです。

 

どれだけ表現しても(※逮捕されない程度に)

全然大丈夫ですよ~表現し放題です!

良かったですね!(^-^)

評価は気にしたいトコだけ

参考にすればいいです~

 

 

 

表現されたものには、

必ず「好き・嫌い」「良い・悪い」

という評価が出てきます。

 

「嫌い・悪い」といった評価が出てくると

気にはなりますよね(^-^;

 

しかし、表現に対する評価は、

実は表現者に言っているのではなく、

自分に言っているのです。

 

評価することによって、

自分に取り入れようとするのです。

表現や評価を取り入れて、

自分を強化しようとするのです。

 

観察者(表現を見た人)が、

どれだけ知識があっても、

表現自体の価値を決めることはできません。

(※決めているのは主観での

価値であって個人ごとにバラバラ)

そして、その評価を間に受ける必要はありません。

そもそもあなたに言っていないから。

 

評価を気にするとしたら、

評価を元に次の表現方法を考える、など

自分が好きで気にしていると思って

間違いないです。

 

また、評価というのは、

評価する場所によっても

全く違ってしまいます。

 

日本・アメリカ・イタリア

イギリス・中国の評価、

全く違ってきます。

文化や価値観が違うからです。

---------------------------------------------------

思い込みとはちょっと違うかもしれませんが、

価値観の違いの分かる「沈没船ジョーク」

という面白い話があります。

 

「世界各国の人が乗る豪華客船が沈没しかかっている。

ボートは足らない。船長は乗客を海に飛び込ませようとする。

船長は各国の乗客に対して何と言ったでしょうか?」

 

●アメリカ人に対して、

「飛び込めばヒーローになれますよ!」

 

●イタリア人に対して、

「海で美女が泳いでいますよ!」

 

●イギリス人に対して、

「紳士はこういう時、海に飛び込むものです。」

 

●中国人に対して、

「美味しい食材が泳いでいますよ!」

 

●ロシア人に対して、

「海にウォッカのビンが流れていますよ!」

 

●日本人に対して、

「みなさんもう飛び込みましたよ!」

 

引用:Pouch「ズバリ! 各国の国民性を的確に表した『沈没船ジョーク』とは?

 

国外の話なんか興味ない!

そう思ったかもしれませんか、

お伝えしたいのは、一部の評価は

一部の評価でしかないし、

評価なんて場所によって変わってしまう

とても曖昧なものだという事です。

 

そして、そもそも評価は観察者が

自分自身に言っているもので、

あなたという表現者に

言っているわけではない。

 

よって、

「自己表現をしたくない・苦手」という理由に

「人に非難されるのが怖い」という思いは

一切、全く、必要ないと言えるのです。

 

それでも自己表現したくない場合は、

ただ単に、面倒くさいだけかもしれません。

それはそれで「ありのまま」でいいと思いますよ(^-^)

 

「人に気をつかう」

キレやすい同僚や上司・・・

流行りに敏感な友人・・・

決まりごとにうるさい親族・・・

 

「気をつかう」場面て結構ありますよね。

疲れますね・・・

 

「人に気をつかう」のは

嫌われたくないという思い込みの為です。

(※人に好かれたいというのもありますが、

ここではマイナス面を見ていくので割愛します。)

 

結論を言うと、

人に気を使ったって、使わなくたって、

あなたを嫌う人は何をしたって嫌います。

 

逆に、気を使わなくたって、

あなたに好感を抱く人だっています。

あなたが何をしようとも、

相手の評価は大して変わりません。

 

無理に人に気をつかうのは

疲れるだけなのでやめましょう。

最低限の気づかいはいいと思いますよ。

 

もう無駄に疲れなくていいですよ。

おめでとうございますヽ(´▽`)/

 

 

 

 

人は自分の都合の良い態度を

とってくれた相手に好感を抱きます。

言い換えると、

都合が悪ければ嫌います。

 

嫌われる事のデメリットってなんでしょうか?

・協力者がいない。

・不当な扱いを受ける。

・追い出される。

これくらいでしょうか?

 

では、嫌われる事のメリットでなんでしょうか?

・自由に言動ができる。

・人間関係にストレスがない。

・協力してもらえないから、

自分でやる必要があって、

自然とスキルが上がる。

上がらざるをえない。

・生きる力がつく。

 

嫌われても結構メリットが

ありそうですよ?ヽ(・∀・)ノ

 

気をつかうのは時限爆弾の

赤か青かの線を選ぶときくらいでいいです(^-^)

あとは、何やっても人は勝手に

好き嫌い決めてきますので、

過剰に気をつかう必要はありません。

あなたのその労力が無駄になります。

 

ストレスなく能力を発揮して、

毎日楽しく過ごしてください(^-^)

 

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超危険な「好き」だという思い込み

〇〇が好きだ!

と言えることって素敵ですよねヽ(・∀・)ノ

 

でも好きな理由が

「楽しいから!」「美味しいから!」

「可愛いから!」「カッコイイから!」

「気持ちいいから!」など、

じゃない場合もあるんです・・・

 

その場合は、知らず知らずのうちに

ストレスになっているかもしれません・・・

 

「野菜ジュース」が好き!

野菜ジュース。

今は人参多めとか、ブドウっぽいのとか

パインっぽいのとかいろいろ出てますよね。

私は素直に美味しいからよく飲むんですが、

中には「体にいいから好き」という人がいます。

 

「体にいいから好き」って

もはや野菜ジュースの味や香りなどと

直接関係ないのですよね(^-^;

 

半分「薬」とか「サプリメント」

みたいな扱いになってます。

 

はたしてそれを「好き」と

呼べるのでしょうか??(-_-;)

 

可愛いところから入りましたが、

次は本気です。

 

「作業が好き!」

世の中にはいろいろ作業があるので

下手なことは言えないのですが、

ここでいう「作業」は

同じことを繰り返すことを指します。

 

その「作業が好き」というのに、

私は少し疑問を感じてしまいます。

 

同じことを繰り返す作業にも

出来上がってく気持ちよさとか、

チェックリストが埋まっていく

達成感とかはあると思います。

 

それはすごく良いと思います。

心地がいいと感じているから。

 

一方、

「作業が好き」という理由に、

「他の事がうまくできないから」

作業が好き、という人がいます。

 

どう感じるでしょうか?

 

他の事ができないから、これが好き。

俯瞰してみれば、仕方なく選んでいるだけです。

 

この場合、「好き」とは言い難い。

本当は別のことが好きなのです。

 

今、うまくできないだけで、

諦めてしまっています。

 

自分の気持ちに嘘をついている。

 

このような状況が続くと、

本当の自分が分からなくなってしまいます。

自分の気持ちを無視している形なので、

結果としてみれば、分からなくなるのは

当然なのです。

 

〇〇ができないから、

〇〇しかないから、

仕方なくコレをやる。

 

仕方なくやっても、

最終的にその「作業」の

面白みを感じているなら

問題ありません。

おめでとうございます!

あなたの天職かもしれません。

 

もし思いあたる節があったら、

今日を機会に今一度考えてみて下さい。

 

本当の自分の気持ちに

嘘はついていないでしょうか?

 

偽ありのままになっていませんか?

 

最後に

アナ雪の「Let It Go」ですが、

ありの~ままの~♫

の部分があまりにも有名ですが、

歌詞を見ると、

「このままじゃ ダメなんだ」

「ありのままの自分になるの」

「変わるのよわたし」

とあります。

 

「縛られた自分から変化して

ありのままの自分になる」

とうたっています。

 

何もしない「ありのまま」じゃなくて、

本当の自分を開放して、変化して、

ありのままになる、という事です。

 

「呪縛から自分を解放する」という

変化が必要なのです。

 

その「呪縛」は自分が勝手に作っています。

「まわりのせい」ではありません。

自分が作っています。

 

1つずつ、ちょっとずつでいいので、

自分の中からモヤモヤを解消していって下さい。

 

応援しています(^-^)

 

 

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